それでも大好きなんです



「そうなんですか!優樹、名前入れよ!」



「そうだね!」



「じゃあ、これにお願いします」



私はシルバーの指輪に水色のストーンが1つ付いているシンプルな指輪を選んだ。



「ちょっとお待ちください」



30分後、できあがったのをもらった。



「やったー!優樹ありがとう!」



「つけてあげるよ」



優樹は私の左手薬指に指輪をつけてくれた。





< 108 / 230 >

この作品をシェア

pagetop