キミと一緒に。【完】
「確かに美人だよな!」



「何で倉元が知ってんの;;」



「お前な!去年の三者懇談、前後だったろうが!」



…そうだったっけ?

全く記憶にない私が首を傾げると、倉元は「やれやれ…」と、オーバーリアクション。



「こいつ、ムカつく…」



「まぁまぁ。私に免じて許してやって?」



「嫌だ!」



なんて言ってても、もう私と倉元も友情が成立してる。

すぐ許してあげれるよ。



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