夢恋






 怖くなってそっとジャージを握っていた手を離した。










 「先輩…それ、本気ですか…?」









 「へ?」










 思わずバッと顔を上げてしまった。












 「だって…オレの事好きって…嬉しすぎて…」









 真っ赤な顔してそんな事言うから、、あたしも今更はずかしくなってきた。







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