突然お嬢さま!?
未来へ
4月。


新しいスーツに身をまとった大学1年生がW大に集まっていた。


門の前で写真を撮ったり、桜の木の下で写真を撮ったりと賑やかだった。

私は1人立ち、桜の木を眺めていた。
満開できれいだった。



「真那」
呼ばれて振り返った。

「ヒロ…」

「おはよ。まだ講堂に行かないの?一緒に行く?」

「ううん、もう少ししたら行くから先に行って」

「OK。遅れるなよ」


私と浩樹はW大に無事合格した。
今日は入学式。


今日から私は大学生だ。


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