★ミルキードロップ★

『大丈夫!数分一人なだけだし!零君今からなにかあるの?』


「自習室で陸達とたまるだけ」


『そっか。じゃあ早くいってあげなよ!!』

「おぅ。美憂。ホントに大丈夫なんだな?」


『えっ?もしかして零君心配してくれてる?』


私が聞くと零君は顔が真っ赤になっていた

「はっえっしてねーよ!!勘違いすんな!もっもぅいい俺いくわ」


『ぷっ!!トマトさんだ!!』


「うるせー」


『零君!!ありがとね』


声が届いたかは分からないけれど零君に気持ちが伝わってるといいな


みんなに支えられて生きてることにちゃんと感謝しないとね