begin…
校門をくぐり抜けた2人を新入生達は珍しげに見つめる。
「ねぇねぇ、そこの2人!…可愛いねー!俺らとタメだね!もし良かったら…メアドとか交換してくれたり…」
チャラチャラした男が美來達にたかる。
「いいよ。…赤外線。」
慣れた手つきで美來はケータイを取り出し、赤外線を始める。
「隣の君もさッ!」
瑛梨奈はいつもの甘いマスクで
「どぅしよっかなー??でも毎日ちゃんと構ってくんないとヤダよ!」
と甘えながらキュンとさせる。
「2人共、ほんと可愛いなー!!じゃあメールするからね!!」
満足気な顔して去るチャラ男達。