狼先輩。


離れては、触れ……の繰り返し。



「んっ、先輩っ……」


「……ことりちゃん、可愛い」


「んっ……」




先輩……大好き。




夢見てるみたいな大神先輩の甘いキスに、翻弄されながら、私は幸せを感じていた。


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