【続】俺様社長の溺愛

小春side

雅也を見送った私は、

秘書室のデスクに座って、

ため息をついた。

・・・

まだ、秘書になって、半年。

大体の事は教わってきたけど、

一人でここを守るなんて、

正直不安だらけだった。


・・・

でも、やらなきゃならないことが、

山ほどあった。

不安に思ってる暇はない。

私は、出来る仕事から手を付けていった。
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