【続】俺様社長の溺愛

秀side

「ただいま」

オレは毅然とした態度で、中に入って行った。

・・・

小春と言えば、驚いたまま、

何も言えず、

オレに手を引かれて、

中に進んでいく・・・


進んだ先に、また大きな扉が一つ。


相変わらず小春に何も言わないオレは、

扉を勢いよく開けた。


「あら、秀そちらのカワイイお嬢さんは

どちら様?」

…植木鉢に水をあげてる綺麗な女性。

…誰?と言う顔で

小春はその女性を見つめていた。
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