【続】俺様社長の溺愛
・・・

日本に帰国した私は、

マンションの自分の荷物を整理して、

とりあえず実家に送った。

・・・

会社への辞表も書いて、

机の上に置いた。

・・・

辞表の下に小さいメモ書きを残して。

・・・

「もしもし」


「いつもの場所で待ってる」


「はい」


携帯の相手は、

秀。

・・・

私は振り返らずに、

マンションを出た。
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