No.1カレシ
*誤解から……*




もうスッカリ元気になった私。


あの日を堺にちょくちょく会いにきてくれたり、たまに一緒にかえったり…

前と比べて浅野君とは大分距離が縮まった。



でも、やっぱり近くに居れば居るほど

浅野君の優しさ、かっこよさを思いしらされ
嫌でも釣り合わない事を実感させられる…。



「万優架ぁ!!
ちょっとこっち手伝ってぇ!」


そうだった!!
ボーッとしてる場合じゃない!




< 150 / 252 >

この作品をシェア

pagetop