No.1カレシ





「……どうしたんだよ?
こんなとこで……一体なにがあった??」


耳元で甘く呟かれる言葉…


抱きしめられる体…


心配そうな表情…




「………浅…野君……怖かっ…!!
怖かったよぉ!!」



子どものように縋り付き、泣き叫ぶ私を…


”ごめんな…”と何度も繰り返しながら頭を撫でてくれる…


なんで……謝るの…?


何に対して……??


体が奮え、言葉を発する事の出来ない私…


ただ…謝り続ける浅野君…


私は……無意識に…

浅野君の頬に触れ……




自分から……唇をくっつけた…





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