涙恋ーナミダコイー


それから、淡々と家事をこなして。


買い物に行って、それから未来のこもりをして。


忙しいはずなのに、今朝の光景が私の頭から離れなかった。



「ママ?どうしたの?」


未来が心配そうに私の顔を覗きこむ。



「未来…。ううん、何でもないよ」



こんな小さな子供にまで心配させるなんて、母親失格だ。



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