しーくれっとらぶ
「あかん~…ι
休みないやんか…。」


龍の持っている
スケジュール表を見ると
空いている日はなく、
毎日朝から夜まで
びっしりと埋まっていた。



『すごいね…(笑)ι』


「今はコンサート前で
忙しいもんなιι
仕方ないな…(笑)ι
唯ちゃん、
龍の事支えてやってなι」


怜君はそう言って
自分の部屋らしき所に
行った。


『龍…??頑張ろうよ。
お仕事だもん、
しょうがないよ(笑)。』


「せやな…ιι
やけど、ほんま会う
時間ないわ…。」


『大丈夫だよっ!
あたしは全然。
会えなくても頑張れる!』

< 321 / 854 >

この作品をシェア

pagetop