しーくれっとらぶ
「龍は本当荒れてたからね(笑)。龍を変えたのは唯ちゃんだよ」

『そんな…っ、あたし、いつも龍に頼ってばっかりだし…。逆ですよ。あたしが龍に助けられてばっかりですから』

「じゃぁ、お互いいい相手と出会えたってことだね」


敦君はそう言うとまた慎君に代わった。


「唯~、ちゃんと龍に電話しろよ。あいつまじ仕事大変だと思うからさ。癒してやれよ(笑)」


そして、しばらく慎君と話して、電話は終わった。


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