しーくれっとらぶ
全てをきちんとした後、あたしは亜紀たちの所に行った。

そしてあたしは最近までのあたしのことを全て話した。

もちろん亜紀たちからはかなり怒られた。


「唯、お前何やってんの!?そんなことしたってどうにもなんねぇだろ!?」

「そうだよ唯。あたし悲しいよ…。」

「ほんと…。なんか裏切られた気分だぜ…。」


拓魅はあたしを怒鳴りつけ、亜紀と彰はあたしを冷めた目で見つめた。


『……。』


あたしは何も言えなかった。
こうなることは覚悟してた。
亜紀たちに嫌われることも、幻滅されることも。

だってそういうことをあたしはしていたんだもん……。















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