鯖を読んでる転校生=社長!?
っと思ったのも束の間。
荷物を整理しているあたしに誰かの視線がのしかかる。
「・・・・・・・・なに?」
頬杖をつきながら旬がじっとこっちを見ている。
「何かついてる?」
そんなに見られると自分の顔に何かついてるのかと不安になる。
あたしは焦って鏡を取り出した。
・・・・何もついてないじゃん!!!
安堵して再び旬を見る。
まだこっちを見ている。
「ねぇ、なに???」
そしてやっと一言。
「いや、今日は邪魔がいないからさっ」
光河に似た意地悪な笑み。
そして心なしかとても嬉しそう。
な、なんたることを!!!
油断はしないんだから!!!
光河の前でも遠慮しない旬だし、絶対絶対気をつけないと!
何があるかわからない。
何よりも変なことがあって光河の耳に入ったらあたしが殺されるわ!!!
「い、いじめないでよっ!!!!」
あたしは少し警戒心強めで旬に言った。
荷物を整理しているあたしに誰かの視線がのしかかる。
「・・・・・・・・なに?」
頬杖をつきながら旬がじっとこっちを見ている。
「何かついてる?」
そんなに見られると自分の顔に何かついてるのかと不安になる。
あたしは焦って鏡を取り出した。
・・・・何もついてないじゃん!!!
安堵して再び旬を見る。
まだこっちを見ている。
「ねぇ、なに???」
そしてやっと一言。
「いや、今日は邪魔がいないからさっ」
光河に似た意地悪な笑み。
そして心なしかとても嬉しそう。
な、なんたることを!!!
油断はしないんだから!!!
光河の前でも遠慮しない旬だし、絶対絶対気をつけないと!
何があるかわからない。
何よりも変なことがあって光河の耳に入ったらあたしが殺されるわ!!!
「い、いじめないでよっ!!!!」
あたしは少し警戒心強めで旬に言った。