あなただけ〈短編〉





プラネタリウムが終わり、館内が明るくなり左手を見ると














そこには指輪がはめられていた








「修斗っ…」








「胡桃好きだ…これからも俺と一緒にいてくれ」










「っ…はい!」







私は泣きながら答えた














そして修斗は私にそっとキスをした





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