あなただけ〈短編〉




「こそっ…胡桃知り合いなの??」



柚からそう質問され



「し…知らない」



名前も知らなかったし
顔に見覚えもないし





そして柊くんが口を開いた



「俺は…君に会いにここに来たんだ」




ざわっ…





はぁぁぁぁぁ!?





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