lovelove♡story

28


私はとにかく家まで走る。

ちほちゃんが言ってたの、ほんとだったのか‥
東条くんが‥?
いや、まぁたしかにかっこいいしいい子だけど、今まで後輩としか思ってなかったから‥

と、私はマンションのエントランスで足をとめる。

あ、でも東条くんとは別に会うこともないし、学校も違うんだからそこまで気にすることないのかも。
もう、なんか最近こーゆーことで悩みすぎ!

省エネはどうしたっ!

と、ぼけーっとつったっていると、後ろから声が。
< 150 / 223 >

この作品をシェア

pagetop