ソラナミダ
ふと………
我に返ると。
そこは………
ただの、街中だった。
ちらつく雪も、
イルミネーションも、
ここには……ない。
長らく忘れていたものが、
忘れようとしていたものが……
それを許さぬようにと、甦って…きたのだ。
「……………。」
襲い掛かる恐怖感。
孤独…………。
また私は……
大切なものを失おうとしているのか……?
「……私は……、何を…?」
あの時と……
同じ。
自分の過ちは……
リアルに、自分へと返ってくる。