ソラナミダ











朝日が……昇る。















涙の向こう側には……





今日という日が……、待っている。







君が隣りいるのなら……




きっと、どんな朝だって、



笑って迎えられる。









たまには泣いたっていいよ、


たまには…、泣こう。





大丈夫、君の本当の涙は…私しか知らないから。










空涙は………





もう、流れないから…………。























      = Fin =








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