Forever with you
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「風邪ひいたなら、温かくしないと駄目だよ。
入ったら?」

「…//」


俺はそっとベットに横になる。

それも、落ちるか落ちないかギリギリの所で固まっていた。




「なんでそんな端っこにいんのっ?
もっとこっち寄りなよー」

「…お前、意外にSか...?」

「えっ?」

「こんなのヤバイだろ...
…あーもー!//」

「何言ってんの?
風邪ひいたんでしょ??」

「…//」


梨乃が俺のところへ寄ってくる。





フワ...

やわらかい香りがする…。




「…翔太、あったかい…」

「――――もう...無理...!」

「えっ..」






【ギュッ――――――――】






俺は梨乃を抱きしめた。


もう我慢が出来なかった…。





「しょっ、翔太、!?」

「―――あー...久しぶり...」

「えっ?えっ?えっ?//」

「お前な、可愛すぎんだよ...」

「え?」

「…ずっと一緒にいてくれな...」


強く抱きしめながら、言った。

梨乃の温かい温もりが俺の腕の中にある。




幸せだった。




「…当たり前じゃん」


梨乃も、俺の背中に腕をまわす。




「愛してっから..」










世界一幸せなキスをした―――――――




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