先輩の愛で溶けちゃう -夏休み短編-
「幼稚園の時、約束したの覚えてる?」
「何?」
「大きくなったら結婚しようって」
「本当ですか?」
「覚えてねぇの?みい」
中学生でプロポーズなんでバカげているかもしれない。
この先にたくさんの壁が待ち受けているんだと思う。
だけど、今の、この気持ちは本物で。
誰にもバカにされたくない。
「結婚しような、みい」
「うん!!絶対だよ!」
夕日を浴びながら、もう一度キスをした。
これからも、先輩の愛でいっぱいいっぱい私を溶かして……
END

