牙龍−元姫−

ある日の深夜〜はじまりはおわり〜








夢なら、醒めてほしいです


現実に返してほしいです


此処にいれば、そう思わされてしまいます


引き裂かれそうになるほど


逃げ出したくなるほど


狂いたくなって終うほどに、


この空間が、痛い。





< 330 / 776 >

この作品をシェア

pagetop