結婚できるの?
「羨ましいな。私もダンスの担当になりたかったから」


亜里沙も正直に言った。

本音をさらけ出した方が、早く打ち解けられると考えたのだ。

美佐の表情がパーッと輝く。

興味のある話題を素直に喜ぶ顔だ。


「そうなんですか? 亜里沙さんもダンスが好きなんですか?」

「好きよ。美佐ちゃんも好きだったの?」

「はい! でもまさかインストラクターになれるとは思いませんでした」
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