お姫様のオオカミ
Σぽふっ「はぁ…」
制服のまま、ベッドにダイブした。
スカートがどうにかなってそうだけど、気にしない。
それよりも気にしなければいけないことがあるから。
『部活なんてただルールで縛りつけようとしてくるだけじゃんか』
頭の中でループしてる言葉。
私、本当に余計な事をしてしまったかもしれない。
かもしれないじゃない。してしまったんだ。
私が学校に連れて行かなかったら…あの時失敗してたら…
玲央があんな哀しい目をする必要もなかったのに。
「私のせい…」