失恋はっぴーえんど

「あ~っ
 私の拓斗先輩っ!!」


今度話しかけてきたのは
泣きながら見舞いに来た後輩。


「俺野田さんのものじゃ
 ないんだけどな。笑」

「いつかは私のものにします!」

「あはは、」


一応、軽く受け流しておく。


すると、隣の席の友人が口を挟む。



「野田ちゃん、残念でした。
 こいつには超美人の
 心に誓った奴がいるんだよ。」


「おま、馬鹿っ!
 デカい声で...!」


一斉にこちらに視線が集まる。
興味津々なご様子で。
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