2番目の恋



「みぃ?行くか?」

「ううん。先に部屋戻ってる。」

「ん。渋掛には言っとく。」

「響宇、ありがと。」


とぼとぼ歩いて戻ろうとすると、

「魅宇?行かねーの?星座観察?」

「うん、行かない。」

「魅宇って、星座観察とか好きそうなのに‥」

「まぁ‥私、部屋行くね?」

「魅宇が行かねーなら俺も行かねー。」

「え?」

「行かねーの。」


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