恋が生まれる瞬間


「鳴瀬君よく来るの?」

カウンターに2人並んで立つ。

カラカラカラっとコップにセルフのお水を汲んで渡してくれる。



「ん?あー結構来るかも。俺んち駅の向こう側だから、この前毎日通るから。部活帰りに家までもたない時とか…」



ふーん



「ふーん。」


『はい、お待ちどう』


目の前に置かれたおそば。
ぷ―んとお醤油のいい匂い。
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