私、幼なじみが好きなんです。



そうちゃんは目を見開いた後、馬鹿にしたように鼻で笑った。


「俺よりでかいとか余計無い…」


と呟いた後、


「…まあ、頑張ってみたら」

と言うと家の中に入っていった。

あ!もう家に着いてたのか…。

そうちゃんと帰っていると時間が過ぎるのが早い。



「頑張るからねー!そうちゃんっ」


他の女子達にも負けないっ。



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