【続】私は彼氏がキライです!?



それなのに・・・



「よくも呑気に・・・」



腕を組んで眠るアツの鼻を力いっぱい捻りあげた。



「っつ!痛ってーっ」



本気で痛がるアツを尻目に私はもう1度窓の外に視線を移す。



「おい、今のは何だよ?」



「んー?べーつに〜」



今日は私とアツにとってとても大切な日。




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