ヤンキー王子とラブレッスン③【完】
「…………」


もしかして、さっきのって……。


“夢!?”


そう思いながら、唇に、指をそっとあててみる。


でも……。


あたたかさの余韻とか、柔らかい唇の感触とか、五十嵐くんの甘く熱いセリフとか。


全部が夢とは、思えないよ~!!


頬に両手をあてて、頭をぶるぶる横に振ると……。

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