【短編小話】失 恋
心地よい眠気に襲われ、ゆっくりと目を閉じた。

明日は部屋の模様変えをしよう。

ステキな恋と・・幸せが訪れる風水・・調べたりして・・・。

遠い意識の向こうで携帯が震えた。


あたしは死ぬまで、恋することをやめたりなんかしない。

きっと、きっとね。


-Never ending love story-
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