お隣注意報


「はぁー」

パーマンのくせにパーマンのくせに!

なんのために私は呼び出されたの?

結局質問されただけだし。

「工藤…サン?」

「はい?」

パーマン?

まだなんか用あんの?

お仲間は?

「あんたに詩蓮は譲らない。」

「え。」

「絶対。」

「…あなたなんなんですか?」

「詩蓮の元恋人。」

元カノか…。

まだ未練があるってこと?

「詩蓮はまだアタシの事が好きなの。」

…そりゃまた随分と自意識過剰な。

「期待しない方がいいわよ?」

にやけて去っていくパーマン。

期待…って、この場合私はどうすればいいんだろう。

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