【完】続.不器用な彼が好きなんです!!

速水君の告白






「……由、梨由!!」




実玖ちゃんの声がして飛び起きた。




「おはよ~……実玖ちゃん……」




眠たい目を擦りながら言った。




「早く着替えないと、間に合わないよ??」




実玖ちゃんや、他の同じ部屋の子は皆制服に着替えていた。




「あぁ、そうだった!!」




昨日、恋バナとか色々してたから寝るの遅くて……寝過ぎた。




私は急いで準備した。

< 28 / 131 >

この作品をシェア

pagetop