【完】続.不器用な彼が好きなんです!!





そしてバスで空港へ向かい、新幹線で行くという帰るルートをたどり始めていた。




「今日で沖縄ともおさらばかぁー……」




私は沖縄の海をバスの中から見つめていた。




「色々あったけど、楽しかったね~」




隣に座っていた実玖ちゃんも私と同じように海を見ていた。




「実玖ちゃん、灘波君とはどうなったの?」




「ふふ………メアド交換しちゃった♪」




流石実玖ちゃん………




灘波君も実玖ちゃんのこと好きなんだし、早くくっついて欲しいなぁ~……
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