School
保健室
次の日もいじめが続いた。


1日1日たってもいじめは続いた。


私は最近全然眠れないし熱もあってだるい。


休み時間教室から出ると岡本先生がいた。


岡本先生に心配かけたくないから通り過ぎようとしたら腕をつかまれた。


「何かあるならいつでも聞くから」


そう言われた前にも聞いたことのある言葉だった。


私は熱が高くなってきたせいかふらついて岡本先生の所に倒れてしまった。


「由夏っ由夏っ」


俺は由夏のおでこを触った。


「あつっこれはやばいな」

俺は由夏を保健室までつれてった。


「失礼します。」


「岡本先生どうしたんですか」


「この子きゅうに倒れて熱あるみたいだしってかなんで悠真がいるの」


「保健の先生がわり今日の今の時間は授業がないから」


「ふーん」


「とりあえずベットに寝かしといて」


「分かった」


俺はそっと由夏を寝かした。
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