悪魔と契約
「や…きゃぁぁぁぁ!」
私は何も考えず無我夢中で走った
「マァァァテェェェ!」
まだ追いかけてくる
「やぁぁぁぁぁぁ!」
私は更にスピードを上げた
どれくらい走ったのだろう…
「はぁ……はぁ……」
息が上がって呼吸しずらい
「はぁ……それより………ここ…ハァハァ…どこ?」
知らない所まで走ってきたのか
少し歩くと
「大きい…………屋敷…」
こんな街に不釣り合いな屋敷が立っていた
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