Love is 番外編Ⅰ

BLUE


車は郊外へと走っていく



隣には花束を抱えた愛美







俺の両親の親友でもある愛美の母親が眠る場所





彼女の言葉があったからこそ今がある




そう思えてならなかった










「愛美」



「何?」





「ありがとう」




「え……」




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