永遠〜あなたに会えて幸せでした〜《実話》
莉亜はこの事を知ってしまったことを少しの間まぁさんには話さないつもりでいた。


借金が増えている原因を掴むまでは・・・。



やっぱら最近まぁさんの様子が変わってきた。

仕事が終わって帰ってくるはずが莉亜がバイトにいく20時になっても帰ってこない日が続いた。


朝もまぁさんの方が早く出勤する為にすれちがいの生活が続く・・・


莉亜には仕事が忙しくて帰りが遅いと言ってきた。

一体何処で何をしてるの?

不安な日が続く。


そんなある日の朝の事、日曜に仕事に行くといっていたのに莉亜が起きたら作業服がそのまま置いてあった。

やっぱりおかしい・・・

莉亜はすごく怖くなった。嫌な予感がしていたから・・・。



莉亜は二日程実家へ帰った。どうしても必要な物を取りに昼に一度家に戻る。


探し物をしょうと普段あまり使っていない引き出しを開けた。


(これって・・・)

引き出しを開けたら一枚のプリクラを見つけた。

そこには笑顔で微笑むまぁさんとその横には小柄なロングヘアの女性と3歳ぐらいの男の子、首がすわったばかり位の赤ちゃんが写っていた


・・・どういうことなの?
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