君という海に溺れる
あとがき


あとがき


皆様こんにちは。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


このお話は…どれだけ受け入れられるのかわからないような内容で。

書き手としてもいろいろ心配が重なったお話でした。


二人の年齢は書かれてないですが(アダムの年齢を書きたくなかったので)、ハナは大学1、2年生なんでしょうねぇ…大人になりきれない、でも子どもでもいられない複雑なお年頃。

妹ちゃんはたぶん一つ年下。

ハナが取り出した卒アルは中学の時のものです。

高校は…行って中退したんだか、それとも行ってないのか。



このお話に詰めた想いは後書きページにはとても収まりきらないほどのものなのですが、少しだけ。



もともとこの話は、とあるバンドのボーカル様がくれた

「止まない雨はない」

という言葉が切っ掛けでした。


いや、もう言っちゃうとL'Arc~en~Cielのhydeさんが行った言葉です。


その言葉を聞いたとき、ふと"あぁ、そっか"と思
う自分がいて。


それと同時に、私がこの人たちに貰った勇気とかいろんなものを、この人への感謝と愛をどうにか形に出来ないかと思ったんです。


それで生まれたのが【君という海に溺れる】でした。


だからアダムのイメージはそのボーカル様(見た目ね)。


それと同時にアダムとハナはどちらも私自身のような気がしています。



だけど、今思えば書き始めたのは衝動的でしたね。

今書かなくちゃ、と何故か思ったんです。


そんな感じで始まったこのお話。

とにかく詰め込んだのは
L'Arc~en~Cielさんへの感謝の気持ちと
hydeさんに対する愛情。

あとは自分と向き合う心。


私は気に入ってます。

皆さんは、どうだったでしょうか?

たまには甘くないのも、ね?(笑)



ではまた次の機会に。




jekyll



P.s
After story 追加致しました。少しですが加筆修正もしていますので宜しければ。

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