霊感少女
「わしは、あんたじゃない」



「だって名前なんて教えてもらってないもん」



「わしらは主人が現れた時


名前を主人につけてもらうんじゃ」



「最初から言ってよね!」


「いいから、早くわしの名前決めんか」


「いっ、今ですか!?」


「そうじゃ」


んー  んー


じゃぁ「おじいさん」


「殺されたいのか、わしはまだ18歳じゃ」


「えっ! しらねぇ―

超しらねぇー


知りたくもねぇ―


歳なんて関係ネェー!!」


「「おじさん」なんて年寄りに

つかわれる言葉じゃ」


「だって、あった時から

わし、わしっていってたじゃん」


「わしらの国の流行じゃ」


「・・・。」


しらねぇーーーーーーー!!!!!!!!




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