Love♡LDK Ⅱ
「まさか、お前が俺より先にプロポーズしていたなんて知らなかったよ」
「聞いてたのかよ」
この落ち着いたDNAはどこから来たのやら。
兄貴はフッと笑った。
「満奈ちゃんは可愛いしな。 目離すと大変だろ?」
嫌味にしか聞こえない。
「まぁ…な」
「さらに今は別居中だしな。 変な狼がついてるかもよ?」
「兄貴っ!!」
からかわれている事は分かってる。
でも、大声を出さずにはいられない。
言われなくても…そんな事は考えてた。