Love♡LDK Ⅱ
ようやく控え室に到着。
ドアノブに触れて、ひねる。
その時だった。
ーーータッタッタッタッタッ
軽やかな足音が聞こえ、それが段々近づいてくる。
俺がステージから来たのと逆方向から、それが聞こえた。
気になって、その方向を見ると。
大きな花束を抱えて。
満面の笑みを浮かべて。
こちらに向かって走ってくる、ショートヘアの女性。
それは間違いなく、俺の愛しい人。
「満奈・・・・・・」