偽り王子と政略結婚!?

偽りの王子様

「オキテクダサイ、オキテクダサイ」



「んーー」


私はロボット声の目覚まし時計を止め
て、ゆっくりと起きた。



「ふわぁ」


私は大きな欠伸を一回してから着替え
始めた。



はっ


そういや今思い出したけど晴と学校
同じだったんだよね……一緒に登校
したくないなぁ。



そうだっ私が早く学校行けばいいんだ。



そう思い立った私は急いで着替えて
下に降りた。



朝ご飯とお弁当、晴の分も用意した
方がいいよね。


そう思った私は一応朝ご飯とお弁当
を用意して、朝ご飯を食べて家を出た。



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