無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「・・・?」

首をかしげると、


「俊は変わったわ。

愛奈さんに出会ってから・・・

大事なことは何一つ、

言ってくれない子だったから・・・

でも、今は、何でも話してくれる。

愛奈さんが俊を変えてくれた」



「そ、そんな・・おおげさですよ。

私は何もしてません」

私は両手で、違うとジェスチャーした。


「大げさなもんですか。

愛奈さんの存在があるだけで、

この子はきっと幸せなのよ。

これからも、俊をよろしくね」


私は笑顔で頷いた。
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