無口な上司の甘い誘惑~究極の恋~
「帰っても別にすることないし、

やっといてあげるよ」

・・・正直、

俊と二人きりになりたくなかった。


「ホント?!嬉しい」

まゆみは、本当に嬉しそうな顔。


「ほらほら、早く行って?

待たせちゃ悪いよ?」


私は、まゆみの背中を押した。


「ありがとう!今度、

埋め合わせするから」

まゆみは、私に笑顔で手を振ると、

足早に、部屋を出ていった。
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