社長!好きです!
どうして社長が社食に来るわけ?


で

しかも


「ここいいかな?」

合い席ですか?


「ど~ぞど~ぞ。社長が社食ですか?

それに芽室さんもなんて珍しいですね。」


能成くんは、まるで社員寮にいるかのように楽しそうに二人に席を勧めた。



社長は、本日のAランチ

で

芽室さんが、本日のBランチ

で


それぞれのトレーを


社長が私の右隣

で

芽室さん

も?


私の隣・・・左隣―――

に置いて


椅子を引き出し

座った。


はい?

何で私が二人に挟まれるの?


私の前には笑美花がいる。


その笑美花の視線は完全に芽室さん

なのに


芽室さんは全然気にする様子もなくて

さっさとBランチを食べ始め・・・


笑美花を無視?


どうしよう・・・


チラチラと左隣の芽室さん

と

前にいる笑美花を交互に窺いながら


何か話題とかないかなぁ・・・と

一人思案してると


そんなことに気付いてない社長は・・・


「どうした?食べないのか?」


とか言ったかと思うと




「・・・っ

ちょっと、社長!?」



ただ手が止まってただけの私のBランチのエビフライ



勝手に


「何で食べちゃうんですかっ!?」


あっと言う間に


ポイ!

と

自分の口に放り込んでしまった。



ひど~~~~~~~~い!



< 823 / 1,000 >

この作品をシェア

pagetop