社長!好きです!

「社長!さっきのどう言うことですか?」


社長が戻って

早速、問いただそうとしたら


「ああ、まっ、今日は実家に行く必要が無くなったと言うことだ。」


あの・・

そーゆうことじゃなくって・・・


「会長のおっしゃってたことです。」


プロポーズの返事もしてない

その上

妊娠だってしてないし!



「ああ・・・少し勘違いしてるんだろう?

後でちゃんと言っておくさ。」


少し勘違い?

そうじゃないでしょ?



社長は、何でもないことのようにそう言って

「まっ、どうせだから本当のことにしてしまうって言う手もある。」

とか


「はっ?本当のこと・・って?」


それって・・・

既成事実を作るってこと!?



「な、なんでそうなるんですかっ!?」


「久利生さん、君は僕のことが好きなんだろう?」


ええ・・・

ええ、そうですけど

それとこれとは・・・


「私、社長の考えてることが分かりません。」


「だから?」


だからって?反対に質問ですか?


私の方を見て何が言いたいんだって顔する社長。

「社長は・・

社長は私のこと


どう思っているんですか?」


聞いてしまった。


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